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いぬと歩けば

太陽が西の空にかたぶきかけたころ

地球上のある場所からは

光輝く雲のキャラバン隊が

青い砂漠をしずかにしずかに

旅しているのを見上げることができるのでした

 

巨大な天の風景は

なぜあのようにゆっくりと音もなく

色とりどりに変幻していくのでしょう

 

わたしたちは今日も荘厳なドラマのしたで

生活をしております

 

長い年月を同じ場所に根付き

動かぬ老いた樹木に手のひらをあてますと

軽やかな響きが硬い樹皮の裏側に

流れているのが感じられて

不思議な思いとともに

目を閉じ

老樹木とひとつになるのでありました

 

歌をつぶやきながら

木々の間の透明な空間を

じぐざあぐと進んでいくのは

探検隊でありました

靴で踏むたびに土のにおいが

鼻腔にひろがり

天空に響く鳥の声やらが

耳に届きます

 

がしがしと歩き続ける

その先には

懐かしさに

胸ふたがれし

わがおもい

ありやなしやの

はるの夕暮れ

なみだぬぐいぬ

そらのかぜ

などもあるようです

 

天にも地にも

祈りはみちあふれているようです

 

 

 

 

 

 

 

2 comments on “いぬと歩けば

  1. ちひろ より:

    タイトルが微笑ましいです。
    犬の散歩してる人にいつも憧れます。
    こんなロケーションに憧れているんでしょうね。

    いいね

  2. モニヵ より:

    わん!
    祈りと共に全てはひとつに。

    いいね

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