感じるということは
傷つくことに開いているということ
痛みかなしみ憎しみに
苦しみに苦悩に怒りに
あれにこれにそれにも
閉じずに開きつづけ
感じつづける
やわらかくて傷ついているこころを
閉ざさずにジッとすみずみまで感じきって
ひらけきって
感じことをこわがらずに
逃げずに開いて
そして感じて
もっと自分を感じて
あなたの苦しみはあなただけのものではなく
わたしの悲しみはわたしだけのものではなく
わたしたちは
その胸の痛みとともにいることを
感じることを
恐れず
それで泣き叫んでもいいのだし
だって地球はこんなありさまなわけで
怒りで壁に頭をぶつけたってあたりまえで
だってわたしたちはこんな世界を作り出しているのだから
こんなの狂ってるのだからおかしいんだから
だからだから
そんなふうでこんなふうで
わけはわからないし
それでも知らないふりはできなくて
でもどうしようもなくて
だから胸ははりさけんばかりで
歌いたいのだし
その歌は
愛の歌になるしかないのだし
大地から天への全身全霊の歌となって
いとおしさに
くるおしさに
歌のなかに
沈黙が降りてきて
いのりが生まれる
いのりはことばをこえて
あなたへととどくことを願っている
あなたのなかの涙へ
あなたといううつくしさへ
あなたという祈りへ
ベートーベンの第九(カツァリスのピアノ版)を聴きながら、mixiの日記に人間の崇高さと醜悪さについて書き終わって、これを読んでいます。安易な愛の歌はもういらない。汚濁と醜怪のなかをのたうちまわった愛の歌だけを歌おう、と思いました。合掌…
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怒りや悲しみを表現するのが苦手です。
きっと、それをぶつけても大丈夫と思えるくらい、人のことを信頼していないのかもしれません。
でも、人の悲しみや怒りには向き合いたい。自分の手の内を見せずに相手にはそれを望む。自分でも卑怯だなと思っているのです。
今ここまで自分を振り返ることができたので、これから少しずつ変わっていけたらと思っているのです
要するに、もっと人を信頼したいし、愛したいのです。
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しこりがあるのです
大きなしこりがあって
とれないのだけれど
それでも良いかなとも思う
そう思うために
綺麗な水を飲み
綺麗な空気を吸います
taoさんと話がしたい
自分にとって
大切ななにか
多くを気付かせてくれる気がする
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自分の感覚がとても大好きなのに
時に怖くて不安で自分を隠している
、、ことを知っているのにそれでも表現できなくて。
表現したい
うたいたい
おどりたい
その時その時かんじていることを
今この瞬間…
何かの感覚が自分の中に芽生えた、、
いや戻ってきたんだ
本当。
大切なことに気付かせてもらえた。
うれしい。
ありがとう。
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最近、詩が停滞してまっせー。
またまってまーす。
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