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ディクシャ講師コンファレンス

書きたいことはいろいろあるが、どこまで書けるか。

まず、今回のコンファレンスに参加できない講師のみなさんについて。
恩寵は、すべての講師の人、すべての人類に流れている。
考えてみれば、いわずもがな。わたしたち人類は、つながっているのだから。

4年ほど前(記憶不確か)、100の村プロジェクトが始まった。
インドの田舎の村は、貧困が問題。
バガヴァンは、村人を幸せにすることがポイントだと語る。
ゴールデンシティの周りの100の村の人々に働きかけることになった。
ダザジ(直弟子)たちは、村人にプロジェクトの概要を説明する。
「わたしたちはあなたがたが人間関係を整えられるようにします」
しかし村人達が欲しがったのは、子供への教育であり、きれいな水であり、食べ物であり、家であり、お金であり、仕事だった。
ダザジたちは、それに対して「その前にまず人間関係を整える必要があります」と答えた。
村人達は貧困によってひどい心理的苦痛を感じている。男達は、アルコール中毒になり、家には寄り付かず、寝るときだけ家に帰った。そして、子供や妻を虐待した。家には、安心ややすらぎがなかった。
結局、そのプロジェクトに関心を示し、参加した村人は30人にすぎなかった。
ダザジたちは、その30人に対し、ディクシャを行い、3ヶ月から4ヶ月後に彼らのハートが開き、愛が目覚め、それとともに人間関係が整えられていった。
家庭に、安心、安らぎが生まれ、人々は幸福になった。その人たちが、別の人たちをプロジェクトに誘った。
そして、当初、教育、水、食べもの、家、金、仕事が欲しいと言っていた人々は、みんな「これこそが自分達が本当に欲していたものだ」と言い出した。
人々の意識が変わると、アルコール中毒が消え、犯罪率が大幅に減り、劇的とはいえないが、人々は富を生み出すようになった。
そして、自然災害も減っていった。人間の意識が高まると、自然の対応も変わってくる。
ワンネスユニバーシティで、今年、月(記憶不確か)村人たち5000人を招待して、ディクシャ講師にするコースが開かれた。一日3食の食事がとれない貧しい人も、自分が感じている幸せを周りの人に分かち合いたくて、日々の仕事が終わった後、夕方6時から12時まで、遠くの村まで何時間も掛けて歩いていき、ディクシャをしてまわっている。
いまこの100の村プロジェクトが目指しているのは、100の村に住む10万人の全村人がワンネス(すべてのものとつながっている意識)になることである。
これが、実現すると、人類の意識のシフトは2012年を待つ必要がない。
このプロジェクトの完了が、6ヶ月先なのか、2007年なのか8年なのか、まだわからないが、完了したとき、人類の意識へのインパクトは強烈である。
そのときは、ディクシャのワンタッチが、人の意識を一気に変容するパワーを
もつのだという。
だから、みなさんもこのプロジェクトの成功を祈ってください、と、アナンダギリジは
おっしゃっていた。
祈りましょう。

昨日の話のなかでは、全人類の意識の変容をスピードアップするためには、先住民の人たちが非常に大切だとも語られていた。そのために、今年、世界中の先住民を招待してディクシャ講師のコースも開催された。
またアフリカ大陸全体の解放のキーとなる南アフリカの黒人を、日本人有志がスポンサーして、コースに送っているという話を、昨日、南アフリカのコーディネーターからも聞いた。

午後、特別なディクシャをマドゥダサジからひとりひとり受ける。
自分のためのディクシャではなく、人を助けるディクシャのパワーがより強力になるというディクシャだった。
いまもそのエネルギーが特に脳の中で強烈に働いているのを感じている。

プーナムと久しぶりに会話。
日本人は、お願いすることがへた。
なんでも、頑張って自分でやろうとしている。
なんでも、お祈りし、頼んでしまえばいいのだと。
だよね。

Easy is right.

まだまだ書きたいこともあるけど、
今日はここまで。

namaste

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