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久高、稲穂、スーフィー

9月に久高島を訪れ、今回、また久高島に向かった。


前回は半日の訪問だったので、今回は泊まった。


紹介してもらった苗さんという久高島で一番古い一族の出の方に会うのが目的だった。


午前中に着き、港にある「とくじん」というレストランで昼食。


そこで、ブラジルから来た日系の女性のシャーマン、クララさんと会う。クララさんも苗さんに会いにきたのだそうだ。クララさんは、世界中の女性シャーマン13人が一同に会するサミットにかかわっている。地球規模の大いなる女性、母性の力の復活を働きかけている。


夜、苗さんと夕食。ムー大陸の話など不思議な話を聞く。


ちょうど、先週から読んでいるAwakening the Worldという現代のスーフィーが書いた本と響きあう。


著者は、イギリスで生まれ、19歳でスーフィーの道に入る。ユング心理学も学び、現在は、カリフォルニアでスーフィーの道を教えている。


彼は、、いま必要なスピリチュアルなものは、この物質世界の奥に潜んでいる不思議な力、魔術的な力に目覚めていくことだという。


女性的で、大地と本能と自然に根ざした魔術的なものに目覚めることだという。それこそが、いまのコントロールすること、支配することに取り付かれた消費主義的な物質主義を変容する鍵だという。


彼のメッセージが沖縄の自然の中で強く響き続けた。


朝日を見に、島の北端のカベール岬に、朝5時半に向かう。


岬にまっすぐに伸びる真っ暗な砂利道を歩いていると、大きな流れ星が輝いて、歓迎してくれた。岬で日の出を待っていると、苗さんがお茶とおにぎりを持ってきてくれた。苗さんの指導で、両手で三角形を作り、そこから上ってくる黄金の光を通して、第三の目に当てる。


虹があがり、帰り際には、雨が歓迎してくれる。


鳥がさえずり、蝶たちが舞った。


だれもいない海岸で泳いだ。


久高島で泊まった民宿「西銘」のおかみさん、ハナさんは81歳。


久高で最後にあったイザイホーに参加し、神人になった人だ。


食べるものがなく、おじさんを頼って12歳でパラオに行き、18歳、戦況が悪化し、日本に戻ってきた。


少女時代の話をしたとき、ハナさんの目から涙が流れた。


三味線で歌も聞かせてもらった。


稲穂で仲間たちと再会。


スピリチュアルなきずなを深めた。


一緒に祈った。


沖縄には祈りの場所がいたるところにあり、頭を下げ、目を閉じ、祈ると、祈りのエネルギーを強く感じることができる。


 


 


 


 


 

This entry was posted in 記録.

4 comments on “久高、稲穂、スーフィー

  1. アキラ より:

    タオが好きそうなページ?
    http://miraienorashinban.com/videoechansan001.htm

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  2. piyo より:

    祈り。
    昨日、三木の夢を見たよ。

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  3. tao より:

    アキラ、
    面白いね。少し前の自分だったら寄り道と思ったかもしれない。
    京子ちゃん、
    いつかカナダにディクシャツアーにいくよん。

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  4. dom より:

    こんちっす (^^)
    沖縄は、ムーにつながる「次の作品のテーマ」に関わる土地
    色々と情報よろしくっす (^O^)

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