適当にだばだばだあ

さて、今日は独り言。
うふふ。
だからてきとうーな駄々漏れ状態。

息がでで
息がはいる

からだが解けて
からだがひらく

なにもむかうことがないから
むかうところ敵なしの無敵状態

なにもかまえないから
かまえのない開店休業状態

冬なのに団扇をあおいで
いもいしない蝿を追い払って
ほくそえんで
などと頭のなかで遊んだりして

時間は粒粒になって
とぎれとぎれになって
重力からはみだし
立ち止まって

そして
どうにもこうにも
そこにもここにも
なにもない
しあわせが
わきあがる

そんな宇宙のかたすみの
地球のうえのちいちゃな
おとぎばなしのような
たいくつなこの瞬間

感謝して
わらう

くだらないから
すき

なにもないから
なにもいらないし

この軽さが
すき
かも（笑）

きらいになりようもない
なにもなさが
おりなすひとつひとつの
平凡ないのりのようなもの？

150億年の宇宙の進化が作り出した
見逃しそうなこの奇跡を
見出した

内緒のささやかな喜びを
あなたは感じてくれるかな
あはは

静寂とは
思考の止んだ時に生まれるものではなく
思考と思考の間にあるものでもなく
内側の状態を変えようとする一切の努力が止んだ時にあるもの

内なる世界においてはどのような努力も障害になる
わたしたちにできるのは内側で起こっていることにただ気づいていることだけである

空に輝く太陽と鳥の天に響くさえずりが
交わるところに
虹が生まれる

その虹を見たものは、虹の戦士になると云われている
虹の戦士は、この分裂した世界に調和をもたらすものと云われている

あなたはこころの眼で世界に虹を見出すことができるのものである
心の眼は世界に調和を生み出す、この宇宙に生じた種である

あなたは我慢強くその種を守ることができる
なぜならあなたは知っているから
種の開花がすでにはじまっていることを

犀の角のように独り歩め

やがてあなたは仲間たちと再会を果たすであろうから

ただあなたはあなたであれ

雨の音にしゃばたばだしゃばだばだ
雨粒のおたまじゃくし
土のうえではじけて消える
笑い声を響かせ
虚空へと舞踊れ
しゃばだばだばだあ