話題の映画「不都合な真実」をさっき観てきた。
アル・ゴア元アメリカ副大統領がすごい。
こんなに素晴らしい人だとは思わなかった。
映画の中で、伝えられる地球温暖化の事実も非常にわかりやすくインパクトがある。
過去30年間の空気中の二酸化炭素の量の変化を示すグラフと地球の気温の変化のグラフの形が見事に一致する。
南極の氷の気泡に含まれているアイソトープを量ることで得られた65万年前から現在に至る大気中の二酸化炭素の量の変化を表したグラフは、最近になって空恐ろしい急カーブで上昇している。
過去に発表された地球温暖化についての研究論文をすべて対象に調査し、そこからサンプルとして928本(数字は記憶が曖昧)の論文を詳しく調べたが、地球温暖化を否定しているものは0。しかし、一部のグループが意図的に、地球温暖化は科学的にまだはっきりと証明されているわけではないという情報を流しており、その結果、メディアで紹介される記事の50%は、地球温暖化については不確実だという内容を含んでいるというデータ。などなど。
そして、いますでにある省エネ型製品や、車に切り替えたり、代替エネルギーに切り替えたりするだけで、現在の二酸化炭素排出量を1970年以前の量にまで引き下げられるという事実。
そういう明白で確実なデータを積み重ねて、アル・ゴアは、全世界1000箇所以上の場所で、講演会を続けている。
映画は、彼の熱意の裏にある彼の人生にも迫っていく。
真実に、倫理に目覚めていく彼の人生体験が語られる。
90分強の映画の最後にたどり着いたならば、クレジットに挿入されたいくつものメッセージが、深くこころに刻まれるはずだ。
友人にこの映画を勧めてください。
そこにあったメッセージの一つ。
いい映画みたいですね。見てきます。
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みゃーさん、こんにちは。
いいですよ。
みゃーさんのサイト、今度ゆっくり読んでみます(^^)/
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