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ネガティブな感情をあつかう4つの方法

ネガティブな感情を扱う4つの方法がある。


1.抑え込む(隠す)


これが多分一番使われていて、一番害があるやり方。ジュータンの下にごみを隠すようなやり方。無意識にどんどんとたまっていくので、結局、そのたまりこんだ感情に、振り回されてしまう。ためこんでいくと、体が不調になっていく。表面的にポジティブ・シンキングしてみても、無意識にたまった感情を解放しないと、どうにもならない。


 


2.表現する(発散する)


感情を行動、ことばなどで表すと、一時的には楽になる。でも、それはちゃんと感情を取り除いたわけではなく、一時的に感情の圧力抜きをしたようなもの。それに、これをすると、感情表現を向けられた方は往々にして不快になり、一層、ネガティブな感情が起きる状況を招いてしまう。


 


3.紛らわす(やりくりする)


テレビをつけてみたり、映画に行ってみたり、たばこを吸ってみたり、カラオケに行ってみたり、酒を飲んでみたり、とにかくなんでもいいから、落ち着かない感情から気を紛らわすことをしてみる。これも1と同じで、ただ無意識というジュータンの下に押し込んだだけ。


 


4.手放す


これが感情をあつかう一番よい方法でしょう。無意識下に溜め込んだネガティブな感情まで手放していく。チャージされていた圧力が抜けていってどんどん軽く穏やかになっていく。そして、溜め込んだ感情に振り回されなくなる分、自由になってきて、判断もクリアーになり、自然と積極的なる。


手放すプロセスは、


まず感情に気づく


感情を感じる


その感情がどんな感情か特定する


その感情にリラックスしていく


そして手放す


この感じのこつをつかめば、あとは、ひたすら手放していくだけ。


 


 

This entry was posted in 瞑想.

4 comments on “ネガティブな感情をあつかう4つの方法

  1. dom より:

    >まず感情に気づく
    >そして手放す
    感情は、精神と違って、脳や臓器の化学反応で、精神にとっては、時に迷惑にもなるものです
    自分の感情を無視できない人には、こんなやり方もあるかも知れないっすね (^^)
    「心はどうでもいいもの」なのに、「心は大切なもの」と勘違いしてる人が多いから、無駄に悩む人もいるようで・・・
    修行で会得するより、こういう方法を開発していく方が、気軽でいいっすね (^O^)

    いいね

  2. DHYAN より:

    読んでてここちよかった~
    そうなのね~

    いいね

  3. 善いツボ。 より:

    こころから納得しました。
    そう、少し忘れかけていました。
    ありがとうございます。

    いいね

  4. gaya より:

    タオ、色々な活動お疲れ様です。
    4をやっているようで、1になってたみたいです。
    なんだかとっても納得いきました(笑)
    ありがとう love

    いいね

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