最近ぼちぼちと読んでいるのが「奥の細道」
言葉の調子、響きが面白い。でもすぐ寝ちゃうのは何故(笑)。
五月雨を集めて早し最上川
そういえば、一億人の俳句入門
を最近読んだんだ。著者の俳人、長谷川櫂さんの説明がわかりやすかった。
春の夜の話題は飛んでおどりゃんせ
OnenessTemple Dance
このOneness Templeは、インド、チェンナイ(かつてのマドラス)から70kmほど離れたGolden Cityというところで建設中のお寺。完成後は24時間、8000人の人が瞑想し、人類の集合意識へインパクトを与える意識のパワーハウスになる。お寺に入っていくだけで、チャクラが開いていく、そんなハイ・ネナジーなところになるのだそうだ。
このゴールデンシティに、5月、3度目の訪問予定。
ここのところ海外といえば、ひたすらインドに行っていたが、この9月、久しぶりにアメリカに行ってみたいと思っている。アメリカ人のスピリチュアルマスター、Lester Levensonのお弟子さん、Larry Craneに会いたいと思ってる。
彼のRelease Techniqueが面白い。
ホームページを観てみると、億万長者になろう!というアメリカっぽい宣伝が、インド通いの長かったぼくには、新鮮で興味深い。入り口はことほどさようにアメリカ物質文明万歳的なのだが、コースの内容、目指すところは、限りなく深いんだな、これが。インド5000年といった伝統的なものがなく、限りなくフランクで率直で軽い語り口が、またまた味わい深い。このコースを日本で受講しているのは、3人しかいないのではないか、と冗談を交わしたコースを通して知り合ったとある省の官僚の方は、アメリカまでライブ・コースを受講しに行き、Larryに会ったのだが、彼曰く、3分毎に自分の製品(コース関連商品)を宣伝する、まるでフーテンの寅さんのようなおっちゃんだったときいて、会ってみたいという気持ちはますます抑えがたく、高鳴るのだった。
そういえば、ぼくの最初のグルであるOSHOは、インド人聖者のくせに(笑)、ロールスロイス95台を乗り回し、挙句の果てに、ロールスロイスの運転席の窓からVサインを突き出し、「My taste is simple. I like the best!(わたしの好みは単純だ。わたしは最高のものが好き)」などとのたまうお茶目な生き仏だった。
もちろんこんなことすると嫌がったり、批判したり、さらには攻撃する人も山のようにいて、さんざんな悪口をメディアも流したのだが、彼とともに心開いていると、そういう表面的なことはどうでもよくて、目には見えない、言葉でも語れない、愛と至福と感謝と祈りが静かに充溢し、ただただ存在しているのだった。
なんだかだらだらと無意味に書いてしまう。
げに深夜というのは恐ろしいものである。
そういえば、とこればっかりだけど、興味深かったのが、最近会った回春マッサージ店を開こうとしている人。彼は、一時期、会社の経営者になり、上場一歩手前までいったのだけどやめてしまった。会社経営が、結局、もっと多く、もっと大きくという規模・量の拡大に走りるしかなくなって、きりがないのに疲れたのだそうだ。そこで会社経営は思い切ってやめて、いまはひとりでできる自分の好きなことをしたいのだそうだ。量の拡大ではなく、ひとりで質をめざすのなら、究極は瞑想あるいは自己探求じゃないですか、なんて量を一度もものにしたことがないぼくの話にうなずいてくれたので、ぼくも調子に乗っていろいろばかな話をしてしまったのは、内緒の話。
国破れて山河あり
城春にして草木深し
時に感じては花にも涙を濺(そそ)ぎ
別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
何の関係もないのですが、言霊ですよね(笑)
そういえば(笑)、Release Techniqueにあるのですが、
答えを知りたいという欲求、何なのかわかりたいという欲求を手放す、
さらには考えたいという欲求を手放す、というのがあります。
それが至福へいたる道。
何がいいたいのか。
そうです。人生は不可思議です。
う~~~~ん
くだらないひとりごとにここまでつきあってくれたあなた、
あなたも相当くだらないですよ(笑)!
気をつけてください。お願いします。
あは
はじめまして☆
わたしも量より質だと思います。
そして大きなことをするのなら、拡大していく事柄であるほど質が大切だと思います。
社会では残念なことにわりと重要視されてない部分ですよね。
OSHOの本はいくつか読んだことがあります。
車のエピソードは知りませんでしたけど、それじゃ批判が来そうですね(笑)
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