日本一の個人投資家、竹田和平さんの主催する貯徳問答講に参加している。
毎週、竹田さんが出す問いに参加者ひとりひとりが答えるMLだ。
第一問は「天意と生命や 如何」
今日、竹田さんと別件で電話でお話をする機会があった。
もともとは、先月、アナンダギリさんが丁度ロサンジェルスから名古屋空港に入るので、その時に、おふたりをご紹介したいと調整していて、お菓子の城で昼食会することになっていた。中村天風さんもインドで聖者と出会い天命を知ったから、わたしもそういうことなのかな、と竹田さんにも楽しみにしてもらっていたのだが、結局、アナンダギリさんの来日予定がずれて、残念ながら延期になってしまった。
山本時嗣さんのだーな設立パーティでご挨拶したのが初めてで、その時も、竹田さんから発せられるエネルギーはすごかったが、電話で話していても強いエネルギーを感じて、全身の細胞が光出すような感じになる。
最近、日経ビジネスのインタビューを受けたそうだが、その時は、インタビュアーが編集長だったので、思いっきり徳の話をしたのだそうだ。編集長の取材だから没にはできないだろうということで(笑)。
これからは、利ばかりを追い求めていては絶対にうまくいかない。徳を積む人間が未来を切り開いていく、にこにこしながら、竹田さんは電話口で語っておられた。
今日出た「貯徳問答講」の第二問は、「まごころと自我や 如何」。
この問いを一週間かけて考えることになる。
夜は、木戸寛孝さんの「和音の書」セミナーに出席。
言霊理論をベースに解き明かされる日本の歴史に、いつもくらくらしてしう。
本日も、日本人はイスラエルの失われた10支族のうちのひとつだという、結論にくらくらする。
ホントに日本人には面白い人が多い、というのが最近の正直な感想です。
歴史的大変換の時代だからこそ、面白い人たちがどんどんと活躍し始めているのだろう。
「魔法の質問」のマツダさんに教えてもらった「マンダラビジネス手帳」を最近使い始めたのだが、これがまた面白い。
この手帳を開発した松村寧雄さんの本マンダラ思考で夢は必ずかなう! 「9マス発想」で計画するマンダラ手帳術
も、仏教的、東洋的な智慧とアイデア発想法、目標達成、行動管理などを組み合わせた面白い本だ。
7月26日発売予定の「Stop Rokkasho」の再校ゲラを担当編集者の間渕くんから見せてもらった。
本の中心になって、坂本龍一さん、河野太郎さん、辻信一さんへのインタビューも自ら行ったSugizoさんをはじめとするみんなの願いと祈りと勇気とガッツが伝わってくる本だ。
この本の出版で、ひとりでも多くの人に、六ヶ所村の核燃料再処理工場がいかに危険で、いかにでたらめな形なものか、知って欲しいと思う。
Sugizoさん、大林さん、テトラさん、ご苦労さまでした。
そして、間渕君、ありがとう。
世界はどんどん変わっていくね。
合掌