根がなまけものだから、自分に毎日ブログを書くという規律を課そうとすると、すぐそれがストレスになったり、というのはいかにも大げさだが、、そんなことを気にするなんてこだわりすぎだ、というこだわりがでてきたり、やはり、子供の頃のように、夏休みの日記は8月31日の夜に全部書くというような潔さがなくなってきて、繰言をつづるとは、みっともないもんだね、こりゃあ。
ということで、ひさしぶりに書こ(笑)。
8/10から8/12は、大矢さんのフォローアップ講義に通う。
ランチのときに、和尚から、いろいろ話を聞いたが、一番感心した話を記しておく。死ぬ自分がいないということを悟った和尚は恐怖心がなくなってしまい、何でもできる自分を発見した。しかし、これでは、下手をすると麻原彰晃と同じになってしまうかもと思った和尚は、自分が頭を下げられる人を捜し始め、バガヴァンに出会ったのだそうです。
いい話だなあ。
経済産業省のスピリチュアル友達(なんじゃそれ、ですが)にChaoの話をしたら、興味を持ってくれました。
ディクシャをうけてもらった奥村さん、突然、悟りやワンネスに関心を持ってくれて、早速、光文社に「悟りとワンネス」の書籍企画書を提出してくれました。すごいなあ、と思ってましたが、編集長に「おれは悟りなんかには興味ない!」と怒られたそうです(笑)。と、ぼくがここで笑っちゃいかんのだが、やっぱり笑った。
奥村さん、ばかだなあ、ありがとう。すごくうれしかった。
こまつ座公演、井上ひさしさん作「ロマンス」を観た。戦争と平和とテーマにしていたいつもの井上さんのお芝居とは少し趣向が違って、アントン・チェーホフを主人公にした作品でした。大竹しのぶさんの魅力が光ってた。
リッツカールトンであったマツダミヒロさんの出版記念パーティに出席。大盛況。会社の碓井くんにばったり。何人かの人に紹介できてよかった。
会社の先輩、吉井さんから教えてもらった池田晶子さんと大峯顯さんの対談集
君自身に還れ―知と信を巡る対話
がすばらしかった。今年、残念ながら亡くなった池田晶子さんは同世代のすばらしい哲学者だが、大峯さんのことは本書で初めて知った。西洋哲学を深く学んだ上で、浄土真宗の他力について語る言葉が響いた。素晴らしい仏教学者に出会えた。
合掌