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チェ・ゲバラ 40年

尾関くんのブログで知ったチェ・ゲバラの写真展を観に行った。

チェ・ゲバラ

ボリビアで殺されたチェ・ゲバラを追悼するキューバのカストロ首相の演説が全文展示されてあった。
アルゼンチン国籍でありながら、カストロと出会い、キューバ革命に参加し、キューバ建国のために身を捧げたゲバラへ向けて、カストロは言葉にできない深い愛と追悼の念、そして、全世界が解放されるまで闘い続ける意志を改めて表明するのだった。

そして、チェ・ゲバラが来日したことを今回の展示で初めて知って、驚いた。
ゲバラは広島平和公園で原爆記念館を1時間かけてじっくりと見た。
そして、案内の人に「アメリカにこんなにひどいことをされて、日本人は怒らないのか」と言ったそうだ。
トヨタ、クボタの工場見学もしている。

その昔、堀田善衛さんの「キューバ紀行」
を読んで、キューバ革命が、社会主義革命とか共産主義革命とかいったものではなく、もっと単純に、人間的な暮らしを求めて闘った自由の革命だったんだと納得した記憶がある。
カストロの追悼文を読むにつけ、ゲバラがキューバで大臣などの要職についていたにもかかわらず、圧制によって苦しんでいる他の国々を助けるために、キューバを離れるときにカストロ、キューバ国民に書き送った手紙を読むにつけ、そして彼が若いときから詩人ランボーやネルーダを愛読したことを知るにつけ、彼らの行ってきた革命、彼らのいう革命が人間的愛から生まれてきていることを実感するのだ。

そしていまも世界中で革命は進行中だ。

それは、成功や幸せや夢といった、現代日本人が求めているものよりももっと深い愛、無私のこころから生まれている。

昨日から読み始めた本は、チェ・ゲバラの娘、アレイダ・ゲバラがチャベス大統領にインタビューした本だ。
「チャベス―ラテンアメリカは世界を変える!」

日本のマスメディアが世界に対していかに限られた情報しか提供していないか、改めて思う。

目覚めよ、と40年のときを超えて、チェ・ゲバラの語らない写真が伝えている。

世界の苦しみは私たちの苦しみ
世界の絶望は私たちの絶望
世界の悲しみは私たちの悲しみ

そのことから逃げないで向きあって
わたしたちは生きることの深さを知る
生きることがリアルになって
命をかけるにあたいするものだと
知るのじゃないか

うすっぺらな幸せ探しの中で
腐ってしまった魂よ

逃げるなよ、魂よ
金で買える幸せのなかに

それは魂の麻痺なのだから

無比なる幸福へと向かえ
詩を捨てたランボーのように
ランボーを愛読したゲバラのように
生き生きとして
輝きながら

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