フランス社会党政権首相副長官氏は、「世界を支配する資本力は、完全に正体不明」と言っているわけですが、
http://blog.livedoor.jp/anandtao/archives/51536787.html
彼自身、信用創造ができる銀行のCEOだったわけで、いまとなってはなんだか怪しいぞ、と思ったりするわけです。疑り深くなりすぎているのかもしれないけど(笑)。
いずれにせよ、いま書いておきたいことは、上のブログで
「「個人的利益追求」という集合的無意識が私たちに襲い掛かり、暴れまわる。」
と僕自身が書いたことを修正しておきたいなと思ったわけです。
ぼく達のなかの「個人的利益追求」という集合的無意識は、お金が社会からなくなってしまうという欠乏状態を人為的に創りだせる中央銀行システムによって助長されている。
このことを押さえておかないとバランスが悪いと思います。