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9人の輪

昨日は、月に2回行っている「ディクシャと瞑想」の会でした。

会では何をしているか、説明しておきたいと思います。

自分の中で起きていることに注意を払います。

これが瞑想です。

どんな思考が起きているのか、どんな感情が起きているのか、どんな感覚を感じているのか。

そうすると、何が起こるかというと、

より深くより繊細に、精妙に自分に気づいていく中で、自然にあるがままの自分を受け入れられるようになっていきます。

どんな自分でも受け入れられるようになればなるほど、自分であることの喜び、幸せが増し、愛が広がっていきます。

それは自由な感覚でもあります。
生きることの美しさに気づいていくプロセスです。

ディクシャは、自分の中で何が起きているかに気づく注意力を高めるエネルギーです。

私たちの中で起こっていることというと、怒り、不満、不平、ねたみ、恨み、つらみ、批判、不安、無気力、傲慢、あきらめ、、、、こんなことが実は、いっぱい起こっています。
自分の中で何が起きているかを正確に観るというのは、やってみるとよくわかりますが、結構難しいというかかなり難しい。

相当な勇気や根気、意志、努力、そして瞑想によって自分がどんな恩恵をうけられるかを理解できる知性が必要です。

普通は、そういう自分に蓋をして、気づかないふりをしたり、そういう自分だけは見ないようにすることにエネルギーを注いでいます。
それですでにエネルギーを使い果たしているので、ますます、自分の中で起きている葛藤や苦しみをわざわざ見てみよう、などという気にはまずなれません。

エネルギーに溢れていないと、自分と向き合えません。
自分と向き合うことが、自由への道、幸せへの道であるという理解はなかなか起こりません。

ディクシャは、そのエネルギー、注意力、気づきを高めてくれます。
その体験によって、内側に目を向けることが道であり、方法なのだという理解も起こります。

昨日は、虎屋のハヤシさん(ハヤシさん、幸せすぎです、ごっつあんです)や浅草のシャンタン(日本最古のOSHOの弟子の一人(笑))、屋久島の聖美ちゃん(来年の皆既日食ツアーよろちく)も遊びに来てくれました。全員で9人のささやかな会でしたが、車座になった9人の空間は静かな喜びが音もなく爆発するようでした。
会のあと、みんなでチャイを飲んだ近所のインド料理屋さんがまたすばらしかった。
インドレストランとは思えないおしゃれな内装と音楽で、こんなところにこんなお店がと驚いたです。(難を言えば、椅子か(笑))

踊りたかった。。。。

全員とハグをし合って、別れました。

別れ際に、いまはまっている中央銀行の陰謀論(笑)について、ハヤシさんにどうよ、と質問したら、ハヤシさん、あの宇宙的に美しく輝く瞳を向けて「でも、ミキさん、この世界のほとんどは見えないことでできているんだよね」と言うのでした。
そしたら、白髭と帽子のシャンタン翁が、「タオ、どんな人間のたくらみも今回の神さまのたくらみにはかなわないよね」とやさしく笑うのでした。

中央銀行の陰謀論(笑)、あくまでもシステムの誤動作として、今後、どのようなシステムに修正していけばよいのか、という文脈で、もう少し勉強してみようというのが、ぼくのいまの暫定的結論ではあります(大笑)。

やはり宇宙はすばらしいと思います。

合掌

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