生活支援のための2兆円給付。
本当の生活支援にもならない、景気対策にもならない、こんな馬鹿げたことを何故、政府自民党、公明党は強行しようとするのか、全然納得できなかった。
2兆円を配るのに、事務費用として200億円ほどかかると聞いて、ますます納得できなかった。
全員に2兆円を配れるわけはないし、だれも全容はつかめない、そこで何千億円かは、不明金が生まれる。それが、今度の選挙資金として使われる。
そう言う人がいた。
なるほど、と初めて納得できた。
何兆円も不正に使われている社会保険料も、きっと、我々が知らないもっと多額の金が闇に消え、だれかの元に流れているのだろう。
その闇に消えた金のことをしゃべるとあんな風になるぞ、と関係者を脅すために、みせしめとして今回の元厚生省事務次官宅襲撃事件があったと考えるのが、これまた一番納得がいく。
世の中の大きな出来事というのはつくづくお金で動いているのだなあ、と改めて思いました。
広瀬隆氏のロスチャイルドの歴史など読んでるから、なお更、そう思う。
赤い楯―ロスチャイルドの謎〈1〉 (集英社文庫)
日本人の真面目さ、勤勉さ、正直、この美徳が世界を変えていくのもそんなに遠い未来ではないな、と思う今日この頃です。
合掌