政府の地球温暖化問題懇談会のメンバーの一人、枝廣淳子さんが、日銀元総裁の福井氏の発言を紹介しています。
「国際金融市場の混乱の性格は、世界経済が地球環境資源の絶対的な天井を意識し始め、マーケットがそれに反応していることだ」
中央銀行陰謀論を若干勉強した身としては、最初、この発言にウラを読もうとしたのですが、そのあとで不健全な発想だなと自戒、反省しました。
ごめんなさい。
素直に、この福井さんの発言を読むと、非常に面白い。
マーケットさえもいまの地球の危機を前にして、新しい均衡点を模索し始めたというわけです。
昨日、一ヶ月ぶりに甲府の七沢研究所に七沢先生、椙村先生を訪ね、薫陶をうけた結果、朝の瞑想中に、自分の中にある陰謀論に加担したくなる自分の心からます自分が解放される必要性を強く感じました。
枝廣さんにEcologueのEcoist欄で、福井さんにインタビューしてもらえないかと思います。
この記事を教えてくれたdaiさんに感謝します。
love&peace