田口ランディさんから、新刊『パピヨン』についてメールをもらいました。
エリザベス・キューブラー・ロスの「人生は回る輪のように」という晩年の自伝的作品は圧倒的でした。
医者になり、死に行く人々の話を聞くことによって、多くのことを学び、本にまとめたのが世界的ベストセラーになった「死ぬ瞬間」です。
以下メールから。
ここ数年にわたってエリザベス・キューブラー・ロスの思想を取材していました。
ロスの看取りの研究について取材している途中から、父が末期がん
になり自分が看取りをするという、現実と取材が入れ子状態になり、その過程で生まれたのが「パピヨン」という作品です。
版元である角川学芸出版が、内容紹介の動画を制作してくれました。
現在YouTube、角川のウェブなどで公開しています。
本の宣伝のための動画は、新しい試みです。
「パピヨン」は私にとっては転機となる、これまでの集大成のような作品です。
できるだけたくさんの人に読んでほしいと願っています。
よろしければ、みなさんのホームページ、ブログ、ミクシィ、メー ルマガジンなどで、この動画の紹介、リンクをお願いします。
とてもきれいな映像と音楽で、本の内容をよく表現してくれています。
不躾なお願いで申し訳ありませんが、どうかご協力をお願いします。
角川学芸出版ＨＰ
http://www.kadokawagakugei.com/detail.php?p_cd=200809000524
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