さて、この前、人生の目的というタイトルで書いた文章の末尾に、自分の中の苦しみを自覚したときから、成長は始まると書いた。
その続きを書きたい。
ワンネスユニバーシティの創始者、バガヴァンはいう。
苦しみとは苦しみから逃げることです。
わたしたちの普段のほとんどの活動は、自分の中の苦しみを紛らわすこと、苦しみをやりくりすること、苦しみから逃げ回ることにエネルギーを費やしている。
そのこと自体が実は苦しみである、とバガヴァンはいう。
そうではないでしょうか。
そういう風にして、自分の苦しみともがき、格闘することでへとへとになっていることに気づいたとき、初めて、そこから抜け出せる可能性が生まれてくる。
確かに苦しみから逃れることで新たな苦しみが
生まれますよね。
ただ苦しみを受け入れるか・・・
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