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奄美大島

奄美大島から帰ってきました。

明神崎のキャンプ場で開かれた皆既日食音楽祭に、ディクシャギヴァーとして参加して来ました。
会場は、海岸の砂浜に設けられた「月」、その奥のメイン会場「太陽」、数百個の大小さまざまなキャンドルの火が灯っているテントやヒーリングスペースが設置された「地球」という3つに分かれていて、夕方から朝にかけて、毎日、レイブパーティが9日間続行される。
音楽祭に参加している人はほとんどが会場内にテントを設営して、寝泊りしていた。

その昔、インドのゴアで遊びに行っていたレイブの感じととても似ていて、なんだか新鮮だった。

夜の2時間ほど、ダンスメディテーションのときに、一緒に踊りながら遠隔ディクシャを流し、希望者には直接ディクシャをした。

サイケデリックでトランスな強烈な音とリズムに、意識と体はほとんど無我の境地で流動し、細動するエネルギーになって、うねり、戯れ、踊った。

でも、やはり、昔のようには続かなくて、30分位すると一休み。その場で、音楽の嵐の中で蓮華座になってじっと瞑想できるのが自由な感じで、レイブはいいな。
男の子はみんな上半身裸で踊ってたし。

昼間は暑すぎるので、スタッフの人たちが寝泊りするために貸しきっている一軒家に一部屋与えてくれていたから、そこに戻って、目の前の海で泳いだりして時間を過ごした。

皆既日食も、会場ではなく、静かな場所で見たかったので、宿の海岸でその時を待った。

4分ほどまで、遮光レンズ越しに欠けていくのが観察できたが、その後、雲が蔽い、観察できなかった。皆既日食になると急に一面暗くなり、雲ばかりだと思っていた空に、雲とコントラストをなして空が広がっていた。急に気温も下がり、日食が終わると、一斉に鳥が飛び立った。

それからしばらくすると強風と土砂降りの雨で空は荒れた。

今回、ダンスメディテーションに呼んでくれた日出夜さん、お世話をしてくれたあきこさん、徹さん、コージさん、そしてスタッフの方々に感謝します。

追伸
田坂広志さんインタビュー
「地球の危機とネット革命が人類の進化を促す」完結篇
がエコログにUPされました。 
http://moura.jp/ecologue/ecoist/index.html

追伸2
休み明けの昨日、会社にいったら、急に、来期の売上予測を立てなくてはいけないのでと言われて、初めて、販売損益表なるものを取り出して、エクセルをいじるなどということを、慣れぬ手つきで一生懸命、時間に追われながらやっておる自分がいて、どこかで笑ってました。

追伸3
特許庁審議官の人が、「もったいない学会」のML上で、2012年12月21日に、地球は惑星直列になり、しかもその直線が銀河系の中心を向く、そのときまでに人類は意識変化を起さなくてはならないと、発言していて、新鮮でした。

追伸4(笑)
夜、ヴェローチェで、シャンタンとハヤシさんとお茶。
やはり、銀河の26000年周期の終わりであり、始まりである2012年問題(笑)で盛り上がりました。
人類が、やっと銀河を意識しながら新しい文明を創造していく時が始まるのかな。
ヘンリー・ミラーがクリシュナムルティの友達で、ミラーの『北回帰線』や『南回帰線』は自分の悟りを書いた文学だということをシャンタンに教えてもらいました。
シャンタンは、70過ぎの元気なおじいちゃん。かつてアンディー・ウォーホールを初めて日本に呼んだフーテンだ。ウォーホールと初めて握手をしたとき、彼の中の空っぽさに吸い込まれるようだったと。
ヴェローチェを、かつての「風月堂」(フーテン、ヒッピーのたまり場だった新宿にあった有名な喫茶店)によく似ていて、いい感じだとシャンタン、しきりにほめてた。
ふーん。

ふたりとハグして分かれた。

This entry was posted in 記録.

One comment on “奄美大島

  1. 歩海 より:

    たのしそー

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