今朝、朝刊を読んでいたら、鈴木寛さんの名前が、管氏の「右腕」として5人の首相補佐官の候補の一人に挙げられていた。
9月9日のワールドシフト以来、地球のエネルギーが良い方向に大きく変わったなあと感じていたのだけれど、その想いがますます強くなった。
鈴木寛さんには、世界連邦21世紀フォーラムの木戸くんに紹介してもらい、木戸くん引率の神社巡りマジカルミステリーツアーで、月山、羽黒山、高千穂、富士山などを一緒に回ったり、その人となりに接してきた。
賀川豊彦の『友愛の政治経済学』を出版できないかと打診されてときに、鈴木寛さんがずっと以前から資本主義でも共産主義でもない賀川の協同組合的な友愛の経済について深く理解されていて、彼にも、協力を惜しまないからと強く勧められ、社内で動いたこともあった。
「複雑系の理論」や「散逸構造の理論」などの20世紀末から起こった新しい科学パラダイムに基づいて、近代的な世界観を超える新たな世界観を語っている姿に接して、自分が抱いていた政治家像をうれしい驚きとともに壊してくれた人でもあった。
大学時代は、演劇に熱中し、そこから知識だけの知性ではない、もっと身体や魂に根付いた知性を深めていった。経済産業省の官僚から慶應大学の助教授に転進、そして政治家になった。行動の人でもある。
そして何より、鈴木寛さんには、熱い使命感とおおいなる存在への祈りがあった。
鈴木寛さんのような全く新しい政治家が、日本政治の中心で活躍できる時代になってきたのだ。
http://suzukan.net/
国民が求めた変化が、鳩山政権によって起こっていくことを感じさせる朝。
みなさんも素晴らしい一日を。
追伸
鈴木寛さんを紹介してくれた木戸くんたちが、若い人たちに向けて新たな「学びの場」を立ち上げました。
「ソウルビレッジ・フィロソフィア」
http://www.sv-ph.jp
コンセプトは現代の「松下村塾」もしくは「亀山社中」。
新しい学びと成長、そして感動の出会いがあるぜよ!