2005年に発表されたピークオイルにどう対処していくかを政府機関の資金によって研究したHirshたちのレポートでは、ピークオイルは20年内に起きると仮定していた。
しかし、今回のインタビューでは、これから5年以内のどこかの時点で起きるだろうと、その時期をより限定している。
さらに、会議発表用に作成されたパワーポイント資料の中では、IEA(国際エネルギー機関)のオイル産出量予測グラフを援用しながら、2012年にピークオイルの時期を置いていた。
確か、太陽磁気嵐による大規模な送電線の故障がアメリカや中国など全世界で起きる可能性を指摘したレポートも2012年だった。
いまの世界の延長線上は、あと3年と3ヶ月ほどでデッドエンドというのが、ますますはっきりしてきている。
今日、手元に世界連邦21世紀フォーラムの毎月の勉強会の要約などが掲載されたレポートが届いた。
そこでは若い人たちがまったく新しい世界をこれから創り出そうとしている革新的なエネルギーとヴィジョンが渦巻いている。
自由だなあと感じる。
ぼくは、インドとのビジネスに関われそうだ。
これまでの世界の延長線の方向を見ていたらデッドエンド、だから別方向に向いて走り出す。
別方向ははっきりしている。
わたしたちのハートの羅針盤が向いているその方向だ。
走り出すのは、わたしたちひとりひとりだ。
ハートはひとりひとりに備わっている内部のセンサーだからだ。
これまでのように外部からの指示や誘導、例えば、常識や既成概念やこれまでやってきたノウハウや、あるいは、権威やマスコミや、あるいは理念やコンセプトや宗教でもなく、横並びや現状維持や過去へのしがみつきでもなく。
わたしたちひとりひとりの中にあるポテンシャルが解放されようとしている。
まだゆっくりと、まだまだはっきりとした形では見えないが、確実に、いま目覚めつつある。
今日は、野中ともよさんにスジェイさんを紹介できた。
夜は、ディクシャ瞑想会を開いた。
参加者の一人の女性に、参加費より断然お徳でありがたいと言ってもらえた。
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