流れる雲を明るく照らす中秋の名月を空高く見上げ、2時間ほど瞑想をした。
ここ2年ほど、様子見状態になっていた沖縄プロジェクトに対して、再びコミットメントしようという想いが浮かび、目を開いた。
早速、かつての沖縄プロジェクトで関わっていた沖縄の人たちに携帯メールを送った。一通はあて先不明で戻ってきた。またみんなとつながれるだろうか。
ヤンバルに60万坪の土地を手に入れ、「稲穂産業」を立ち上げた稲嶺一郎さんの遺志を想う度に、一度も会ったことがないにもかかわらず孫の稲嶺積さんから聞いた話を通して、熱いものを感じる。
沖縄の苦難の歴史と現状、乱開発されながらもまだ残っている自然とゆっくりと流れる時間とそこに住む人々。
微妙な霊的なものが関わっているだけに、ここのところ距離を置いていたのだが、美しい満月の元での瞑想によって、もう一度踏み込んでみる気持ちが固まった。
9月に伺った久高島の神人(かみんちゅ)さんがおっしゃっていたこれから2つのエネルギーがいよいよお互いに強くなってくるということを思い出しながら、11月、久高島、宮古島と回ってから稲穂を2年ぶりに訪れることに決めた。
宮古島も2年ぶりになるのかな。西里ちゃんとも再会したいし、中村さんが言っていたこちらのプロジェクト関係の人にもできれば会ってみたい。
今日は、一日、家でのんびりしたので、今後のことを大分整理できた。
インドとのビジネスという大きな柱ができたことが、とてもありがたい。
今月は、丁度、10日から12日までインドのワンネスユニバーシティが日本で初めて行うコース「Living in Oneness」が、アナンダギリさんによって千葉、幕張で開かれる。
http://www.onenessnippon.jp/lio2009.htm
そして、一週間も開けず、16日には、Art of Livingのグルジが来日し、有楽町の読売ホールで公演をする。
http://www.artoflivingjapan.org/event/srisri.html
多くの人に、今年はインドにいつ行くの、と聞かれるのですが、今年はインドの方から日本に来てくれるので、行く機会を逃しそうです(笑)。
どちらも、人生を大きく変えるポテンシャルを持つと滅多にない貴重な機会です。
是非、参加して、体験してみて下さい。
新しいアイデアやコンセプトや考え方ではなく、新しい体験をしたとき、人生は本当に変わるからです。