石油ピークは「深刻なビジネス問題」
Peak Oil Is A Serious Business Contingency Planning Issue
http://www.energybulletin.net/print/50526
石油ピークは2005年から起きている。
昨年の1バレル147ドルまで値段が上がったときも、石油の生産量は伸びなかった。
従来の需要と供給によって価格と生産量は自動的に調整されるという、経済学の常識は通用しない。
どんなに値段が上がっても、生産を増やせない石油の生産量ピークがすでに来ている。
経済学者ではなく、地質学者に、政治・経済のリーダーたちは耳を傾けなくてはならない。