
TakashiMiki: 前掲書より「利他主義であれば強く主張しても周囲は足を引っ張らない。むしろ応援団が登場する」
大学関係の知り合い、長尾くんが薦めていた本。
本書の内容紹介から
【できる人になる6つのステップ】
1 仕事は上から降ってくる
あなたの「強み」はペーパー上の自己分析からは見えてこない。
上から降ってくる仕事をやり抜くことのなかにこそ、
そのヒントが隠れている。それはなぜか?
2.付加価値をつけて打ち返す
「視点を変える」「広げる」
「わかりやすくする」「楽しんでやる」
4つの手法を使うことで、
「小さな成果」の貯金がたまっていく。
3.自分から企んで仕掛ける
あなたの本当の「強み」は何か。
仮説を立てたうえで、仕事のなかで検証する。
4.壁打ちする
あなたはいろいろと相談できる人を持っているだろうか。
彼らと壁打ちするなかで、自分の真の姿に気付く。
5.勝ちパターンをつくる
頭ひとつ抜け出すための「勝ちパターン」を
どのようにしてつくるか。
6.ブレイクして波乗りへ
やがて「この仕事なら、~さん」と
仕事が名指しでくるようになり
「その道のオーソリティ」としての地位が確立される。
これが「できる人」である。
最近になってやっとうすうすわかってきた(笑)ことが、明確にわかり易く書かれていて、やっぱり仕事で成功している人は違うなあと感心した。
その後、ツイッターで、つなぶちようじさん(http://twitter.com/yoji_t)とやりとりして、
ひとりひとりの人間が、社会の中で、「GET」から発想するのではなく、「GIVE」から発想するように、順番を逆にするだけで、社会構造、制度を変えようとしなくても、自然にあっと言う間に変わるのだということがよく見えた。
つなぶちさんは、その変化が人々にそう簡単には起こらない可能性と理由を指摘して、それは確かにそうかもしれないと思った。でもそうでないかもしれしれない。
そこはよくわからないのでほっておいて、僕自身はそれを実践していけばいいや、という単純さが、楽しい。
つなぶちさん、ありがとう。