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インドの伝統的方法について

先週土曜日に行われたムクティ(マインドからの解放)のディクシャについて、一部の方が違和感を持たれたということを知りました。

それについて自分の考えを述べておきたいと思います。

49分間、マントラを一緒になって唱え、最後に、パドゥカという聖なるサンダルに触れて、エネルギーを受け取りました。

マントラ=真言を唱えることは、真言宗、浄土真宗、日蓮宗など多くの仏教も唱えてますし、それ以前からも日本に伝わり、それは神道の中にも祝詞という形で入ってきています。

声という振動エネルギーによって脳に影響を与える古来からの方法です。それは、コーランやキリスト教の祈りの言葉もすべて同じ原理でしょう。

その古来からの意識変容のテクノロジー、儀式を、現代の唯物的な考え方が迷信として切り捨ててきた故に、現代人にとって奇異に映るのはいたしかたないことだとは思いますが、それが実は合理性に基づいている深い経験的な叡智から来ていることを理解する必要があります。

以前、高野山で年二回行われる仏と縁を結ぶという結縁灌頂の儀式を体験したことがありますが、そのときも、目隠しをされて、一列に並び、ひたすら真言を唱えながら、堂内を歩きまわりました。

空海が中国で恵果から受けた灌頂はまさしくディクシャでしょう。

パドゥカに触るのも、インド古来の宗教的な意識変容のテクノロジーです。聖者の聖なる意識エネルギーが足を通して一番よく流れるという事実、合理性に基づき、聖なるサンダルに触ることによってそのエネルギーを受けるという伝統が生まれていることも理解しておくとよいと思います。

どんなに奇異に見えてもそこには意識変容のための合理性があります。

バガヴァン自身も、このインドの伝統的な儀式を使うことに対して、西洋をはじめとする外国人が抵抗感を持つであろうことは理解していますが、できるだけ早く大勢の人がマインドから解放されることを最優先して、あえて一番エネルギーが伝えやすいインド的儀式を利用する道を選んだと、ぼくは思っています。

考えている人が自分であるという自己同化、マインド=自分であるという自己同化によって、わたしたちは自分の中に分裂と葛藤を抱え、苦しんでいます。そして、その分裂、葛藤、そこから生まれる苦しみによって、世界は混乱し、分裂し、問題が生じています。

マインドこそが問題を起こしている原因であることに気づき、私たちがマインドを自分自身だと思い込んでいる誤った自己同化から自由になったとき、わたしたち自身が、無条件の愛や喜びそのものであることに気づくのです。

そしてその変容が起こるためには、脳の変化が必要であり、そのためにディクシャはあり、そのディクシャのエネルギーを最大化するためにインド的な古来からのテクニック、テクノロジーがあります。

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