7月7日七夕Awakening　Celebration　at なかのZERO大ホール

1000人が集まって、目覚めのエネルギーを爆発させようというイベントが、7月7日午後7時から9時で、 なかのZERO大ホール中野駅前の行われます。参加費は1000円です。（当日券も1000円）
http://ammamama.net/

目覚めとは、マインド（頭の中でえんえんと続くおしゃべり）から自由になることです。

私たちは、マインドが自分だと思っています。
つまり頭の中でおしゃべりをしている人が自分だと思っています。

そのおしゃべりを続ける人は、いつも自分の安全、生き残りを心配し、緊張しています。未来のことを思って不安になったり、恐れたり、人のことを疑ったり、憎んだり、嫌ったり、それでいて、人を信じたいと思い、人に好かれたいと思い、ああかな、こうかなと悩み、やすらぐことができません。

でも、もし頭の中で、脅迫的におしゃべりを続けている人（＝マインド）は、本当の自分ではないとしたら？

目覚めるとは、マインドが自分ではない、マインドに気づいているものが本当の自分だと体験的にわかることです。
そのとき、自然に、おびえ、不安で、必死で生き残ろうともがいているマインドから自由になります。
私たちの本性であるハートが開きます。
そのハートの中心で、いつも平安、喜び、至福を体験します。

7月7日は、この目覚めを目的として、1000人の人が集まります。
目覚めの聖なるエネルギーが流れます。

いまこそ大勢の人が目覚める必要があります。

マインドを自分だ思い込んでいる勘違が、個人を不幸せにしているだけでなく、世界的、集合的なすべての問題、戦争、環境破壊、食糧問題、経済格差などは、究極的に人類がマインドを自分だと思い込んでいるために起きているからです。
なぜなら、マインドは、すべてを分割し、レッテル張りし、これはよい、これは悪いと、本来は分離できない全体をずたずたに切り裂くからです。
そのすべてをバラバラにするマインドの力によって人類が突き動かされている限り、世界の問題は起きづづけるのです。

このマインドからの自由を人類全体が達成しない限り、たとえそれが善意からうまれたものであれ、どんな解決策も結局は、部分的なものにしかならず、それゆえに世界全体の問題、人類全体の問題を全体として解決することは不可能だからです。

歌手で、選挙真っ最中の喜納昌吉さんも、政治では問題は解決しないのではないか、という問いかけに応え、他のスケジュールをキャンセルして、自分と世界の人々の目覚めのために参加します。そして、一緒に、歌い、踊ります。

彼が大切にしているものは、
2009年アースデイ「花」
http://www.youtube.com/watch?v=nKxfLmdtX_A

アメリカ軍が攻撃をしかける寸前のイラクで「すべの武器を楽器に」
http://www.youtube.com/watchv=OIymDDdz52w&feature=related

だからです。

あらゆる人に来てもらいたいと思います。
すべての肩書、役割、地位、職業、思想、信念、性別さえも脇において、
一緒に目覚め、ハートを開き、つながりを感じたいと思います。

つながりこそがいまこの地球に足りないもので、必要なもので、そこにこそ、人類と地球の未来がかかっていると思っている人に、集まってもらいたいと思います。

ぼくも自分自身のハートとつながる瞑想をリードさせてもらいます。

One　Love