
TakashiMiki: ディクシャ瞑想会の前に、礼輝さんと久しぶりに会う。仕事を一緒にしませんかというお誘いをいただく。スピリチュアルをコアコンセプトにした情報発信。部下の女性とドコモの方を紹介された。そのまま3人をディクシャ瞑想会に案内し、冒頭30分参加してもらい、ディクシャも受けてもらった。
礼輝さんと初めて知り合ったのは、丁度2001年9.11事件のあと、何度目かのWOMBATの企画書をかき上げ、会社に提出したもののまたもや何の成果も得ず、それをそのままネットに公開したときに、当時、大手広告代理店で働いていた彼が声をかけてきてくれたのが、きっかけだ。
その時のコアコンセプトは
You are beautiful.
We are changing the world right now.
そして、多分、7年ぐらい会ってなかった礼輝さんと偶然、再会したのは、今年の春。
そして、一度会おうといいつつ、彼が仕事を名古屋に移していたのでそのままになっていたのだが、先日、電話が入って、今夜会うことになった次第。
不思議なことに、丁度、いま、電子書籍としてWOMBATを創刊しようという動きになっていたところだった。
シンクロニシティですね、と二人で言い合った。
真っ黒に日焼けしていた彼は、先週、ハワイでサーフィンをしていたそうだ。
丁度、先週末、妻と娘と新丸ビルの中華レストランで食事をしたときに、フォーチュンクッキーを最後に選んだら、出てきたのが、キャリア上で大切な人と出会うというメッセージだったから、礼輝さんが電話で一緒に仕事をしたいと言ったとき、感じるものがあった。
「聖なる恩寵が、偶然の一致ということであなたに働きかけていることに気づけば気づくほど、奇蹟が起こってきます」 (バグワン)

TakashiMiki: 今回も初参加の人が数名。大学で、公務員志望者向けの講義をしている先生、埼玉上尾からは、農家の人なども来てくれて、会の後のお茶会でもいろいろと情報交換。僕は早速、今読んでいる「世界全体を幸福にする経済学」をみんなに見せる。
ワークの後、おとうさんの看病をしている女性の方が、明日からもっと深いつながりを持って父親の看病を続けることができると涙ぐみながら語ってくれたことに、心を動かされた。
こういう瞬間、このような会を行わせてもらっているありがたさをとりわけ感じる。
TakashiMiki: 先月ディクシャギバーになった斉藤さんがかかわるミレニアムシティに、今度、スリランカの大統領か副大統領かが表敬訪問されるという。インドなどからもミレニアムシティを創りたいという相談が来ているそうだ。
ディクシャ瞑想会には、さまざまな背景の人が参加される。
現存の社会構造の枠を超えてつながっていく不思議な人と人のネットワークから、個人の至福を超えたさらに大きな創造が起こってきているのを感じている。
素敵だぁ。
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