Mくん 貴重な情報をありがとう。
とりあえず「スライブ」のダイジェスト版を観ました。 とても興味深かったです。
Zeitgeistも、ぜひ観てみようと思います。
ところで、今週、渋谷のユーロスペースで公開されている映画、 「みんなのための資本論」を観ました。
クリントン政権の労働長官であったロバート・ライシュが、 カリフォルニア大学バークレーで行った「貧困と富」と題する講義の記録で、 米国社会が1%の富裕層によって支配されている状況が、 いかに形成されていったかのかが分かりやすく説明されていました。
すでに日本でも多くの人に共有されている知見ですが、 改めて問題点の整理がなされていると感じました。
同時期に「美術館を手玉にとった男」という映画も公開されていて、 こちらの主人公は実在する人物で統合失調症の当事者であり、 精巧な贋作を全米の美術館に寄贈するという行為を30年にわたって 繰り返し、芸術と金という問題を浮き彫りにしました。
追伸 ブログの件は了解しました。例によってネットに疎いので公開される結果を楽しみにしています。テロの件は確かに勇み足でしたね。ただ、今後の事態の推移は注意深くしていたいと考えています。