ベーシンクインカムプランA
国民全員に月8万円のベーシックインカムを支給する。
財源は、政府が直接発行する政府通貨。
期待される効果
生活の不安から全国民は解放される。
経済的理由による少子化問題は解決する。
地方移住者が増える。
経済的理由による犯罪だけでなく、ストレスからくる犯罪も大幅に減る。
社会保障費は大幅に削減でき、政府もスリムにできるので社会保障費の増大によって増え続ける財政赤字の問題は解決可能になる。
金銭目的だけの労働は大幅に減り、企業は余剰人材を解雇しやすくなり、労働力の流動化が進と同時に介護や福祉など必要なのの重労働な仕事の賃金は高くなる。
失敗を気にしない起業も増え、社会全体の創造性が高まる。
おまけにマイナンバーも有効活用できる!
これらの相乗効果により、不自然で無駄な経済成長依存の経済から、もっと自然で自由で豊かな経済へと移行し、国民は社会貢献することの幸せを感じ、助け合って生きていけるようになる。
ベーシックインカムプランB
ベーシックインカムの財源をビットコインのような暗号通貨で行う。
期待される効果
暗号通貨であれば、政府のような中央集権的な発行主体は必要ない。みんながそれを通貨として使えば通貨になる極めて民主主義的な通貨である。ビットコインは、数学的に発行量が決まっていたり、コンピュータパワーを持った人がビットコインを手に入れるという仕組みだったりと、ベーシックインカムの財源としてはふさわしい通貨ではないと考えるが、ベーシックインカムの財源として使う専用暗号通貨はデザインできるのではないか。
ベーシックインカム口座は地球上すべての人が一つ持つことができ、 すべての口座には全員毎月 同じ一定額が入金される。ベーシックインカム通貨で決済をする人、企業が増えていけば、自ずからグローバルなベーシックインカム通貨圏が出来上がる。
個人的には、政府のような中央集権的発行主体よりも、P2Pプログラムによって運営されるプランBが断然面白いし、実現可能性も高いと思ウのですが、暗号通貨についてわかっていないので、そのような通貨をデザインできるかどうか、是非、知りたいと思います。
もし可能であるのならば、みなさんと一緒に作って、実験してみたいと思います。
連絡をお待ちします。
ベーシックインカムについては以下の記事を参照しました。
http://bijp.net/transcript/article/423