ビットコイン、イーサリアム、アルトコイン、ICO
暗号通貨の世界が革新を続けている。
その中で若く優秀な人たちが、あっという間に巨額な富を手に入れている。
イーサリアムの開発リーダー、Vitalikは、ロシア生まれ、カナダの大学に進み、現在はスイス在住らしい23才。先日、プーチンとも会ったらしい。オープンソースのイーサリアムプロジェクトを始めたのは19才。既に100億以上の資産を作っていて、1000億あっても不思議じゃないらしい。
こういう若くて優秀な人たちが、コードの力で巨万の富を手に入れて、個人的な欲望は十二分以上に満たされて、次に何をするかと言えば、世界中を本当に幸せにする新しい通貨を作り出すのだろうと思う。
満たされている人にとって創造性を発揮する喜びに勝るものはなく、最大限の創造性を発揮できるのは、全人類、全地球への貢献だから。
現在の地球を問題ばっかりの場所にしている「負債貨幣」ではなく「公共貨幣」暗号通貨がきっと彼らの中から生まれてくるだろう。
インターネットの誕生で地球は新しい時代へと一気に動き出したが、リーマンショックの翌2009年、サトシナカモトの論文からビットコインが生まれ、インターネットが最強の情報であるお金を自由に作り、自由に流通させる力を持ち、いよいよ本格的な革命のステージに移った。
なぜならいままでのインターネット上での革新は、あくまで「負債貨幣」という現在の社会のOS内での出来事であった。いわばコップの中の嵐。
さまざまなお金が生まれ、実験が始まった。
社会のOSの刷新が始まったのだ。コップ自体が変容しようとしている。
人類というサナギが、一旦、これまでの構造を失い、蝶としてコップから解放されようとしている。
そしてカオル&ヨウケイヤマグチのEPM(電子公共貨幣)の論文が2017年に発表された。
http://muratopia.org/Yamaguchi/doc/P2P-PM-System.pdf
電子公共貨幣EPMの基盤は揃った。
人材も揃っているはずだ。
新しい世界を生むための新しいお金がこれから生まれる。
もちろんみんなの力で、一歩ずつこつこつと。
LOVE&PEACE