関曠野さんの ベーシックインカム論は、現在の社会のOSを根源的かつ徹底的に変えてしまおうというものだ。
以下の講演録では、「お金」と「銀行」と「政府」という私たちの社会の三本柱がワンセットになって、我々を経済的に支配している姿をはっきりと暴く。
こう書くと陰謀論のように響くかもしれないが、先入観なく読めば、関さんの論に同意するだろう。どのようにしてこれらの制度が我々を経済的に支配しているか、そのメカニズムをきちんと客観的に論じているからだ。
そしていまやその制度が限界に達している。
結局、虚偽は真実に勝てないからだ。
真実に背いた社会制度は、いつかは破綻する。
熱力学第二法則が支配するこの宇宙で、無限に成長することを前提とした経済はいつか破綻する。
人が人を搾取する経済はいつか破綻する。
人を騙して搾取する社会はいつか破綻する。
新たな制度の中で、自然にベーシックインカムは実現されるべきものとなる。
関曠野講演録「ベーシック・インカムについて考える ― マネーは何のためにあるのか」
新しい社会への第一歩は、私たちがシステム的に支配されているという事実に気づくことだ。
この社会の中で私たちが感じている違和感、生きづらさは事実に基づいている正しい感覚だと気づき、なぜこの社会に違和感を感じ、生きづらさを感じてしまうのか、その原因と理由を客観的に理解することだ。
私たちは力を合わせることで、もっとすばらしい、想像もできないような豊かで自由な世界を意識的に創ることができるのだ。
久しぶりの投稿じゃのー
ワシはいつもアンターをみまもっちょるよ。
最近、雲隠れの茂雄でした。
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